Voyage de Senteur
Atelier Åのための香り
限定版
Å Journalを香という言語で表現するなら、それは、土っぽくもウッディーな要素を含み、スパイスもきいたハーブの温かみ。心も整える、そんな香り。それは、静寂と熟考の感覚をもたらすことでしょう。
Åジャーナル編集長兼キュレーター Kama Krystel より
ファッション・アート本、Å Journal を企画編集、及び発行するAtelier Åのために、100%天然由来の香水を作りました。やさしく、爽やかながらも、あなたの心にゆっくりと語りかける香りです。
中南米の神聖な木、パロサントをメインに、インドのサンダルウッド(白檀)や、バジル、アラビア半島のフランキンセンス(乳香)、フランス産の海藻やジュニパーベリー、さらには日本のヒバなど、希少な19種類の精油と、アブソリュート、チンキで調合しました。まさに香の世界旅です。
バリエーション:
オードパルファム:アルコールベース
レギュラーサイズ 35ml + 磁器製の香水瓶
レギュラーサイズ 35ml ピペット付
パフュームオイル:オイルベース
トライアルサイズ 5ml ピペット付
ドイツ製
磁器製のオリジナル香水瓶
オプションとして、世界に一つしかないあなただけの香水瓶を用意しました。インテリアにもなるオブジェのような小瓶は、ベルリンを拠点とする日本人陶芸家 Cuze が一つ一つ手間暇かけてろくろを回し、磁器で制作した貴重なボトルです。
ときは19世紀末、当時ヨーロッパの上流階級で主流だった陶磁器で作られた香水瓶は、各々が好みの瓶を購入し、中身の香水をリフィルして使うという、憧れの贅沢品でした。安価な使い捨てボトルが主流になった現代、使い回し可能な香水瓶を復活させることにより、サステナブルへの姿勢と、手仕事で丁寧に作られた魂ある一点モノ、職人技への敬意を表します。使い終わった後、別の香水を入れたい場合は、アルコールで洗って再利用ください。
なお、香水瓶は手作りのため、一点一点が個性的で形も表情も異なります。巡り合わせのご縁をお楽しみいただけましたら幸いですが、いずれかをお選びになりたい場合は、mail@ryoko-berlin.comまでご連絡ください。写真をお送りします。
サイズ:底直径 5.5cm-6.5cm、高さ 8-10cm
色:クリーム色
100%天然成分で調合された香水
当香水は、精油やアブソリュート、CO2抽出物、チンキ剤、有機植物性アルコール(またはパフュームオイルの場合は植物由来オイル)などから作られています。合成香料はもちろん、石油由来の合成化学物や防腐剤、安定剤などは一切含まれていません。
人口香料を中心として作られた市販の香水とは違い、天然香水は香りが蒸発する時間が比較的早いため、肌に残る時間が短くなります。そのことを考慮して、出来るだけ長持ちするよう天然香水成分を調合していますが(人肌温度や香水成分により個人差はありますが、3-6時間程度が目安です)、自然の摂理である変わりゆく香の美しさを興じていただけましたら光栄です。
なお、香りが薄く感じられる場合は、重ね付けをお勧めします。また、耳の後ろなど無意識にも触らない部分や、頭皮に近い髪の毛に付けると比較的長持ちします。
Voyage de Senteur : Atelier A のための香り
Top Notes: Holy Basil, Hemp
Heart Notes: Palo Santo, Juniper Berry, Japanese Hiba Cypress, Frankincense, Smoke Tree
Base Notes: Indian Sandalwood, French Seaweed, Siam Wood